10月28日、昨年も実施した老年看護学概論の講義「高齢者（その人）を知る」－異世代を理解するための方法の検討ということで、小林市老人クラブ連合会の方々にご協力をいただき、フィールドワークに行ってきました。
今回も各グループでテーマを掲げ、対象の方とインタビュー形式で、講義目標に沿ったテーマについての情報収集をグループ毎に行いました。
いつもは笑顔が絶えない1年生も今回は少し緊張していたようで、ぎこちなく始まったインタビュー。
ご協力いただいた高齢者の皆さまが、学生の質問にじっくりと耳を傾け、笑顔で聴いてくださる事で、
学生たちの緊張も徐々にほぐれてきたようで、笑顔も見られ笑い声もでるなど、皆さまからのユーモア溢れるお話を聞くことができました。
現在の高齢化社会において、核家族化している現代において、高齢者の方とのコミュニケーションの取り方
「いかに聞き上手になれるか」、「話しやすい雰囲気を作れるか」、「どのように聞くか」など身を持って学ぶ事は今後大変重要なものとなると思います。
ご協力いただきました「小林市老人クラブ連合会」の皆さま、貴重なお時間をいただき
ありがとうございました(^-^)♪