基礎看護技術修了試験

今日の小林看護2015年11月11日
今週(11/9-12)、学生たちは実習施設にて臨地実習に臨んでいます。
その前に先月16日に基礎看護技術の終了試験が午前・午後と、それぞれ課題が出題され技術試験が行われました。
試験の目的は、「なぜ、看護師が、看護技術を行うのか」という本質的問いのもと、入学してからこれまでに習った看護技術について、実際の現場で想定される状況が出題されました。
出題された課題を受けて、ペアに分かれ、「患者さんの状態に合った、援助をどのように行うか?」「手順はどのようにするか?」などの援助計画を話し合い、その援助に必要物品等の準備を行い試験に臨みました。
試験では、患者さんに対し『安全・安楽』といった点から「声掛けはできているか?」「適切な看護技術が行われているか?」などが視られました。
試験終了後、「何が良かったか」「何が良くなかったか」など学生と患者役の教職員から話を聞き終了となりました。
臨地実習までに全員合格し、今、実習施設で頑張っています。