看護学科

3年間で国家試験受験資格を取得し、看護師を目指す学科です。
看護職には、「看護師」「保健師」「助産師」があり、医療サービスにおいては専門の知識・技術を用いた実践者として、保健サービスにおいては地域に根ざした保健活動コーディネーターとして、福祉サービスにおいては障害を持つ人々の生活の支援者として、社会に認められています。
看護師は医療・福祉のあらゆる分野で幅広く活躍できます。
【3年課程・男女/定員40名】
看護師への道のり

卒業時に取得できる資格
- 看護師国家試験受験資格
- 保健師学校受験資格
- 助産師学校受験資格
- 大学編入資格
卒業後の主な就職・進学先
■就職
- 病院・クリニック
- 市町村医療センター
- 訪問看護ステーション
- 特別養護老人ホーム
- 教育機関
- 老人福祉施設
■進学
- 助産師養成所
- 保健師養成所
- 大学編入
学校の特徴
コバカンでは「チューター制」を導入しています!
チューター制により、個人への細やかな対応はもちろん、ゼミ活動での学年の垣根を超えたつながりにより、学校や学習に早期に慣れていくことができます。

プロジェクト学習を導入(講義・演習)

経験型実習を導入(臨時実習)
「対話」を大切にし、学生の思考からスタートする教授方法で、経験したことを振り返り、看護の視点でその意味づけを行います。
多様な実習先で実力がつく臨地実習
多種多様化する看護師業務へ対応するために、全カリキュラムの約1/3の1,007時間を臨地実習へ費やし、基礎看護学実習をはじめ、様々な看護実習で経験豊かな看護師を目指します。
「デジタル教科書」の導入
教科書をデジタル化することにより、タブレット1台に主な教科書データを入れることが可能になりました。
授業にあわせた教科書を準備して持ち歩く負担が軽減されるので、学生の学習意欲の促進や実習時の利便性も向上します。
また、国家試験対策アプリ、AI活用学習などICT教育にも力を入れています!

カリキュラム
【1年次】生命の尊さ、人体の構造と機能、看護の基本について学びます。
| 4月 | 宿泊研修 |
|---|---|
| 5月 | 看護の日特別講義、基礎看護学実習Ⅰ-1 |
| 7月 | 地域・在宅看護論実習Ⅰ |
| 12月 | 基礎看護学実習Ⅰ-2 |
【2年次】授業も進み、より専門的な看護を学びます
| 7〜8月 | 老年看護学実習Ⅰ |
|---|---|
| 9月 | 校外研修 |
| 1月 | 基礎看護学実習Ⅱ |
【3年次】長期の実習と国家試験対策。看護師になる目標に向かい進みます。
| 4月~7月 | 対象特性別看護学実習 |
|---|---|
| 9月~11月 | 対象特性別看護学実習 |
| 12月 | 看護研究発表 |
| 2月 | 看護師国家試験 |
カリキュラム詳細(3年間104単位)
基礎分野
| 教育内容 | 授業科目 |
|---|---|
| 科学的思考の基盤 |
|
| 人間と生活、社会の理解 |
|
専門基礎分野
| 教育内容 | 授業科目 |
|---|---|
| 人体の構造と機能 |
|
| 疾病の成り立ちと回復の促進 |
|
| 健康支援と社会保障制度 |
|
専門分野
| 教育内容 | 授業科目 |
|---|---|
| 基礎看護学 |
|
| 地域・在宅看護論 |
|
| 老年看護学 |
|
| 成人看護学 |
|
| 母性看護学 |
|
| 小児看護学 |
|
| 精神看護学 |
|
| 看護の統合と実践 |
|
| 臨地実習 |
|
学内実習

車イス移動
学生が患者様の気持ちを理解するために、実際に車イスに乗る体験をし、移動の援助をすることでスキルを高めます。

沐浴
生まれて間もない赤ちゃんは抵抗力が弱いため、ベビーバスを活用して入浴を行います。スキンシップが赤ちゃんとの絆を結びます。

フィジカルアセスメント
人間同様に、脈も血圧も測れるモデル人形を活用し、観察や測定を行い、看護を行います。

BLS
心肺停止の緊急時における看護の役割を学びます。モデル人形で、AEDを活用した一時救命処置の方法を実施します。

技術演習
装着型のモデルを多く採用し、実際に患者体験を行うことで患者様の心に寄り添う力を養います。
その他の実習
- バイタルサイン測定
- 体位変換・移乗動作
- 排泄介助
- 洗髪と清拭と寝衣交換
- スタンダードプリコーション
- 無菌操作
- 静脈血採血
- 筋肉内注射
- 皮下注射
- フットケア
- OSCE(客観的臨床能力試験)
在校生の声
試行錯誤しながらお互いを高めあえる仲間に出会えました

私達の学年は、クラスのみんなで協力し、試行錯誤しながらお互いを高めあえる学年です。
とても元気がよく行事ごとにも全力で取り組みます。また、コバカンでは横の交流だけでなく縦の交流も大切にしており、先輩方や先生方とも仲が良く、わからないことや、困ったことがあったら、すぐに相談したり、頼ることができるため安心して学習に取り組めます。
臨地実習では慣れないこともありますが、チームでたくさん考えて、患者さんに寄り添うことにとても達成感を感じることができています。
私は都城から車で通学しています。
朝が早く大変なこともありますが、放課後に友達と勉強して帰ったり、スケジュールを調整しながらバイトもしていて、楽しく通学できています。
看護学科1年生 横山 日真莉さん(高城高等学校出身)
身につけた知識を活用していくことが大事です

2年生になると、知識を身につけるだけでなく、知識を活用していくことが必要になります。
忙しいと感じることもありますが、1年生で学んだ知識が実習での経験により自分の中で整理されていき、嬉しく感じることもあります。
2年生は校外研修などの行事もあり、鹿児島県の米盛病院や星塚敬愛園へ行きます。小林市では触れられない医療や歴史を学ぶことができ、看護への考え方や知識が広がっていきます。
私は、実家から学校へ通学しています。
通学もしやすく、落ち着いた気持ちで学生生活を送ることができています。
また、小林看護医療専門学校は小林市にある唯一の専門学校であり、学生の多くは地元からの通学生ですが、奨学金制度も整っていて県外や様々な地域からも学生が集まっています。
看護学科2年生 平田 真凜さん(小林高等学校出身)
学ぶ楽しさを感じながら毎日を過ごすことができました。

私は元々病院給食で調理師として働いていました。
数年前から看護師の仕事に興味を持っていましたが金銭面やクラスに馴染めるかなどの不安があり迷う時期が数年ありました。
オープンキャンパスに参加した時に、社会人でも奨学金制度を利用することができる事、教育訓練給付という国の制度がある事を知り入学を決めました。
入学してからは、クラスにも馴染むことができ、学ぶ楽しさを感じながら毎日を過ごすことができました。
先生方は親しみやすく、熱心な指導をしてくださいました。
実習では患者さんとのコミュニケーションや疾患に対してどんな看護をするのかなど実践的な知識を深めることができました。また、実習グループで協力したりチームワークの必要性も学ぶことができました。
3年間の学校生活は、あっという間で、こんなに楽しく学ぶことができたのはクラスメイトや先生方、実習で指導いただいたスタッフの方々のお陰だと感謝の気持ちでいっぱいです。
私は、脳神経外科に就職するので、看護の知識、技術をさらに深めて、患者さんに信頼してもらえる看護師を目指していこうと思います。
看護学科3年生 松田 真治さん(飯野高等学校出身)

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